モノノホン

モノノホンによると、ここは地球の片隅であり、世界の真ん中であるらしい。

「コインチェック」出川と「黒塗り」浜ちゃんに罪はあるのか / 日米のCM

少し前にブログで『出演者にとって悲劇的なCM』という記事を書いた。そうしたら「コインチェック」の大騒動が起きて、CMに出演していた出川哲朗にも飛び火している。先の記事はこういうことを念頭に置いていたわけではないが、まあこういうことが起こり得る…

やっぱり上を向いて歩こう

村上春樹に「下を向いて歩こう」というエッセイがある(『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』村上春樹、安西水丸/新潮文庫/1999)。村上春樹がジャズバーを経営していた頃、翌日中に金を用意しないと手形が不渡りになるという状況の中、どうしてもあと3万…

パディントン、宮本笑里のコンサート、「予定調和のアンコール」について

1月26日。祖母宅の雪かきをしてきた。「雪かき」というよりは、もはや「氷割り」だった。 夜、珍しく細君が観たいと言った映画『パディントン』を借りてきて観る。素晴らしい映画だった。予想外のことはほとんど起きないんだけど、ちりばめられたユーモアで…

久々の新橋、京橋の写真展、八重洲ブックセンター

どうやら眼精疲労のようだ。特に医者に診てもらったわけではないが、症状を検索すると眼精疲労のそれと合致する。 今月中旬の胃腸炎のあと、目のかゆみと首の痛みが同時に来た。首の痛みが引いたらひどい肩こりに悩まされた。たまたま目と首・肩が同じタイミ…

『本で床は抜けるのか』を読んで

『本で床は抜けるのか』(西牟田靖/本の雑誌社/2015)を読んだ。 仕事場を木造アパートの2階に移した著者が、引越しを手伝ってくれた業者の社長から「よく思い切りましたね」と言われるところから話は始まる。その意味ありげな言葉と、貧弱な造りの建物、そ…

カバーのない本たち

「ブックカバー」(「書皮<しょひ>」ともいう)というと、まずは書店でかけられるカバーを想像すると思うが、単行本や文庫本、新書本に最初からついているカバー(バーコードとかが載っているやつ)も、本のカバーであることには違いない。 書店のブックカ…

懐かしの「古紙配合率偽装問題」の問題

年末に実家で年賀状に関する記事を途中まで書いてほったらかしにしていた。その記事で、10年前に起きた「古紙配合率偽装問題」について触れたのだけど、その部分が長くなっていたので、年賀状とは別の記事とすることにした。というわけで、普通の人は忘れて…

広告『動物愛護先進国に生まれ変わろう。』をめぐる話題について思ったこと

AppleのiPad ProのCMで、子どもがiPad Proをいじっていて、隣の家のおばさんが「コンピュータで何してるの?」と聞かれ、「コンピュータって何?」と答えるものがある。iPadだってコンピュータやんけ、というツッコミはさておき、要は「パソコンなんてなくっ…

プロフィールのないブログ

おもしろいブログを見つけた。2004年に始まった個人のブログで、記事数もたくさんあって読みごたえがある。最初から今とあまりとスタイルが変わっておらず、安定感がある。いったいどういう人が書いているんだろうかと気になった。 しかし、サイドバーにプロ…

レポート:センター試験と荒天の関係についての考察(高松編)

「センター試験の日って天気が荒れると言われるけれど、本当なんだろうか」という疑問から始まった検証。久々にレポートを書く感覚を思い出しました。 こういう検証をしたことがほとんどなく、どのデータを使うか決めるのにも手間取ったため、土日のほとんど…

歴史を学ぶ意味、「現代文」という科目について、センター試験の思い出

歴史を学ぶことに対して、中学高校の記憶をもとに、「歴史は暗記ばかりでつまらない」ということを聞くことがある。「歴史を学ぶことに意味はあるのか」論である。「~~を学ぶことに意味はあるのか」というのは、ほかの教科にも言われ、たとえば数学は「三…